営業部に行ってみるが、警備員がいて入れない。
他を回っていると、夕方になると営業部長がどこかに出かけるという話を聞く。
定時が過ぎてから営業部に行くと、警備員は通せんぼするのをやめていた。
ただ、警備員は歩き回っており、見つかると追い出されてしまう。
その日は追い出されているうちに残業時間も終わってしまった。
次の日、再び定時を待つ……目的もなく戦いながら時間経過を待つのってダルいなあ。
次の日も何度か連れ戻されたが、ようやく営業部長のところへたどりつく。
部長の席には、山田宛ての書置きが残されていた。
どうやら企画2部のハルコをさらって、山田の開発したエンジンを手に入れようとしているらしい。
特務開発部なる場所に来るよう指示が書かれていた。
企画2部に戻ってみると、ハルコの席に山田がいた。
彼によると、特務開発部はもともと人と共存できるロボットを作る予定だったが、営業部長の鎌田が部長に就任して軍需開発の部門へ変えたらしい。
山田は開発中のロボットと共に特務開発部を抜けたのだが、そのロボットがハルコだという。
……って、ロボットだったのか。
そして、山田はハルコを助けるために特務開発部へ行ってしまう。
立川は特務開発部に行く方法を探す。
応接室に隠し扉がありそうなのだが、開ける方法がわからない。
企画1部の部長に話を秘密の部署といえば隠し扉だという話を聞いた後でもう一度行ってみると、鍵穴を発見した。
そこから地下に降りて行く。
警備員が徘徊する地下を突破すると、営業部長との戦闘に。
これがラストバトルかと思ったが、倒した営業部長が逃げていく。実は、もう軍事用のロボットは完成していたらしい。
最後の敵、デストロイヤーは強かった。
手持ちの回復アイテムを使いきったところでようやく撃破。
ってか、アイテムをもっと買い込んで来ればよかった。
撃破したところで暴走し始めたデストロイヤーを、ハルコが身体を張って止める。
そして、営業部長の野望を阻止した立川たちはプロジェクトを再開し、壊れてしまったハルコを作り直すのだった。
……ドット絵だったのもあって、FC時代のRPGみたいな感じ。
まあ、無料だしこんなもんだろう。
でもこれ続編があるんだよな。たたかうサラリーマン2とたたかうオフィスレディーと。
つい落としてしまいそうだ。