ムービー多すぎ。やってらんねー!
というわけで、エンセフェロンでアイテムをゲットした後、話を進めたわけだが。
まだブリッジに到達していないというのに、ムービーを、ええと……7回か。7回も見せられている。
ちなみに昨日見た分も合わせると量はもっと増える。プレイしてる時間の半分くらいはムービー見てるんじゃなかろうか。
チュートリアルもまだまだ続いているらしく、いろいろ説明するシーンがときどき挿入されたりする。操作方法とかわからないと困るのだが、いい加減ウザいかもしれない。
まあともかく。
KOS‐MOSの調整室を出た後、シオンは倉庫にでっかい金色の板が置かれているのを見る。オープニングに出てきたもので、宇宙に漂っていたのをシオンたちが乗っている艦が回収したようだ。ちなみに、この回収作業は昨日プレイした部分で流れたムービーで見ている。
回りでは軍の連中が作業をしている。調査活動らしい。
でっかい金色の板を見たシオンは、なにかにとりつかれたように近づいて行く。
エンセフェロン内でも現れた謎の少女が板から現れ、シオンに手を伸ばしてきた。
シオンもまた手を伸ばし、少女の手に指先が触れる。
そこで、横から作業機械が近づいてきてシオンは飛びのいた。
指揮官らしい、顔が紫になった変な男が怒鳴りつけてくる。かすかな光を帯びた指先を眺めながら、シオンは倉庫を通り抜ける。
……いや、通り抜ける前に、倉庫内にいる連中に一通り話を聞いたが。
さらに目的地であるブリッジに向かう途中、レアリエン調整室から調整を手伝ってほしいとメールが来る。
部屋に戻って調整用のデータを取ったシオンは調整室に向かった。
レアリエンというのは人工の人間らしい。
手早く調整を手伝ってブリッジに向かおうとしたが、なんか顔に怪しいラインが入った兵士が現れ、レアリエンに関する不満を色々と吐き捨てていなくなる。
なんか過去にミルチアという星で戦争があって、レアリエンがその際になんかやったっぽい。詳しくはまだ説明されてないか、もしくは聞き飛ばして忘れてしまったか。
兵士……バージル中尉がレアリエン嫌いになったのはその戦争が原因らしい。ちなみにシオンもミルチアの出身だとか。
そんな話をひとしきりした後、シオンはブリッジから再度呼び出されて急いで出発する。
……が、近くにセーブポイントがあったので、今日はここまでにした。
レベルは変更なし。つーか、こんな序盤からミニゲームも戦闘もなしで1時間以上経過させられるRPGってはじめてプレイした気がするなあ……。