幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

いけにえと雪のセツナ日記:クリアした。雰囲気だけじゃなくてクオリティもレトロなゲームだった

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 いけにえと雪のセツナをPSVITAでプレイ中。
 最強法石を一部獲得し、輪廻の闇を倒してクリア!


 フィデスが仲間になったので、とりあえず法石を取得しに帰る。
 寄り道ボスからじゃないと取れない素材が必要だったりして、全部集めるのはめんどいな。
 普通のザコから取れる素材とか、過去のボスと再戦して取れる素材はいちおう回収しておく。
 ラスダン前半に出るのメガ・ディノタウロスから取れるレアドロップがめんどかった。最果ての地とラスダンの終わりはワープでつながるので、真ん中へんが一番行きにくいという……。
 あと、レアドロップがいくら戦っても出なくて、結局レアドロップ率を増やす料理を使ってどうにか入手。
 レベルがけっこう上がったなあ。



 さて、宿場町のギャッカで買い物をするうちに、うっかりフィデスの最強法石イベントを開始してしまう。
 なにやら、呪われた法石なるものがあり、フィデスがそれに興味を示す。宿の外でもイベントがあり、それを持った子供がオッカオッカの洞窟に行ったらしい。
 始まってしまったものはやらねばなるまいと思ったが、正直やらなくてもよかったな……。



 オッカオッカの洞窟に行ってみると、かつて騎士の村ヤーガ付近の洞窟で遭遇した子供の魔物がいた。
 フィデスに親を殺された子供は非難の言葉を叫ぶが、フィデスは過去の自分を否定しないために謝る気はないが法石はよこせと答える。



 襲ってくる子供から法石を叩き落とし、フィデスは法石の呪いを発動させて、自らの心の闇である魔物を顕現させる。
 こいつが割と強いし、冥属性が効かなかったりするので苦戦した。というか、1回負けた。


 とはいえ、わかってればさほど問題はなく、2回目は勝利してドラグナロクを入手。
 刹那システムを使わなかった回数だけダメージが上がるらしいけど、正直これを使うより普通に刹那を発動させたほうが強いなあ。



 法石に宿る憎しみの感情を感じ取り、フィデスはそれが必要なものだと感じたらしい。
 子供にいつでも殺しに来ていいと告げて、イベント終了。



 せっかくなので、使う予定の3人だけ最強法石を取得することに。始まりの村モルに戻り、セツナの育ての親であるライシンと再会。



 当然ながら、セツナの母マナを置いたまま戻ってこなかった件で確執があるらしく、家の外でライシンとヨミが言い争う。



 マナのお気に入りの場所になにかセツナのために残されていないか探しに、ヨーデの森へ。
 デカいペンギンの魔物が襲ってくるが、ライシンの加勢もあって戦闘なしで撃退。
 母親のお守りが、ホーリーの法石に変化する。
 回復量に応じてダメージ強化で、そこそこ強いけど、攻撃しつつ回復もできるシャイニングの強さとは比較にならないなあ。



 それからエンドの法石。
 モルの港で、何者かからの手紙と法石を受け取る。
 3ヶ所にある祭壇を巡るとなにかあるらしい。



 夜明けの町ゴザにある祭壇で、誕生をテーマにした謎のポエムが流れて謎の法石が誕生の法石に変わる。



 イパイの山の祭壇では、さらにそれが繁栄の法石に変化する。
 誕生から繁栄に至る謎のポエムがここでも出たけど、なんなんだろう。



 で、それからタウ島の森にある祭壇。
 ここは飛空艇入手からの寄り道ルートかな。ミストーンで逃げられないデカいペンギィがここにもいて面倒だが、負けるほどではなかったのでヨシ。
 繁栄が終わり終焉に至るポエムと共に、法石が変化する。
 そして、南にある島に来るように手紙が降ってくる。



 南にある島には、チュートリアル以来の登場となるキトがいた。
 2人きりになると、彼は自分を犠牲に人を救った男や、少数を犠牲に平和を守ろうとした領主の話をする。
 彼は魔物で、人間観察が趣味らしい? 城塞都市ウカテイナの領主と契約していたのも彼らしい。



 で、エンドやセツナたちを殺して、滅びゆく世界を観察するとか言って襲ってくる。
 攻撃がかなり強力で動きも早い。1回負けてしまった。
 強敵らしいので、いろいろ調べつつ法石の構成を真面目に検討。
 無刃波を刹那付きで使うと回復効果が付くらしいので、ダメージを無効化するウォール・行動速度を増やすクイック・SP回復を加速するリアラズを使って無刃波で殴っていく。



 2回目は無事に勝ってジェネシス入手。8回攻撃だからそれなりに強い気がするけど、具体的に他の技と比較してないからどうなのか。
 結局このジジイが本当は何者で(人間に化けた魔物はどうも嘘っぽい)、エンドが何者なのかは語られないのかー。


 エンドについては、もうラストバトルやエンディングでもなにも語られないんだよね。
 過去のループにはいなかったみたいなので、FF1みたいにループを終わらせるために呼ばれたプレイヤー自身だったりするのかな。でも、そんな描写が何かあるわけでもなし。



 法石入手イベントもこなしたので、ラストバトルだ。
 ここから進むと引き返せないという警告が出る中、ラストバトルのエリアへ。
 輪廻の闇の周囲には4体の敵がいて、そいつらを倒すとラスボスが弱体化するらしい?



 戦闘前後の会話で、よく覚えてないけどどうやらこれまでのボスの強化版らしいことがわかる。
 左手奥側の海竜っぽい敵が凍結効果の全体攻撃をしてきた挙句、1発で全員凍結して全滅してしまった。
 ただ、事故はそれだけで他は問題なし。セーブしに戻れないのがめんどいなあ。
 冥属性が総じて効かないようで、フィデスの魔法攻撃はどいつもこいつも無効化してくる。決戦直前に冥属性使いの仲間を出しておいて、ラストバトルは冥属性効かないって、どんな意図でこんな構成にしたんだろ?



 さて、輪廻の闇との決戦だ。戦闘前の会話の後、仲間たち全員のセリフが出る。


クオン:繰り返される悪夢を今日で終わりにさせるわ
ヨミ:これが最後の戦いだ。気合い入れて行くぞ!
キール:おっちゃんに言われなくてもわかってるさ!
ジュリオン:この世界の未来のために!
フィデス:オレはここで死ぬわけにはいかない……
セツナ:お願い、あなたの力を貸してエンド!


 弱体化の影響がどのくらいあるかわからないが、攻撃は単体攻撃のストロングパンチと、威力の高い全体攻撃がいくつか。
 エンドの全体化ウォールで全員を守り、セツナのシャイニングあるいはセツナとフィデスの連携技クロスエッジで攻撃+全体回復。フィデスは攻撃と防御を低下させるスナッチを使用しつつ、動きが速いのでMP回復をしていく。
 1回の挑戦で、無事に倒すことができた。



 戦闘後、セツナは輪廻の闇から激しい怒りと悲しみを感じたと語り、クオンが最後のネタバラシをはじめる。
 どうせそんな話だろうとは思っていたが、やっぱり愚かで邪悪な人間が全部悪いんだよって話だった。
 魔力による文明が人々の魔力の枯渇により衰退したため、ジュリオンの先祖の王国で強い魔力を持った青年を実験台にして人間から魔力を吸い出す研究がされたらしい。


 結果として暴走した青年が輪廻の闇で、研究者だった時の審判者がそれをどうにか封じたあと、結界を維持する魔力を得るためにいけにえを求めていたと。
 こういうテーマのゲームは90年代から0年代あたりによくあったなー。まあ別に嫌いじゃないけど、目新しくもないな。



 ともあれ、話はそこで終わらない。
 輪廻の闇は時の審判者が何度も時を巻き戻した魔力の痕跡を利用して、過去に逃げてしまったらしい。
 強い魔力や想いがあると青い光の痕跡が残り、それが見える者は利用できることがあるらしい。



 エンドとセツナだけが、その痕跡である青い光が見えているという。
 各地にあるセーブポイントは、何度も旅したセツナたちの旅の痕跡だったんだそうだ。だから、強敵との戦いの前にあったと。
 これはなかなか面白い設定だな。このゲームで初めていい設定だと思った。


 仲間たちの残った魔力も使い、輪廻の闇を追うことに。



ジュリオン:最後の最後に、重荷を背負わせてすまない。
フィデス:行ってくれ……。
キール:ありったけの魔力でエンドたちを無事に……。
ヨミ:エンド……。セツナを……頼む。
クオン:あなたたちと最後の旅を共にできたことをあたしは誇りに思う……。


 そして、仲間たちの激励と魔力を受けて、エンドとセツナは2人で時を超える。



 超えた先は、どうやらセツナが生まれたばかりの時代のモル島らしい。
 ライシンと話して、森の向こうの石碑のところに行った人がいると教えてもらう。


 ……ここでセツナの母親のマナと会ったとか、そういう話じゃないんだ。
 時間もので、物語の最後の展開が物語の最初につながってたりすると熱いんだけどなあ。
 そうしたら、マナが時の審判者にセツナを推した理由にもなるし。


 まあ仕方ないか。
 そういう展開だったら、FF8かって突っ込んでただろうし。



 ヨーデの森の石碑で、人間サイズまで縮んだ輪廻の闇と遭遇。
 人間への憎しみト悲しみで泣いたことを訴える青年に対してエンドは剣を抜く。


 ……普通に殴って倒しちゃったけど、これはイベント戦闘で、どうやら青年のセリフを全部聞くとトロフィーがもらえたらしい。
 まあ、もう1回倒すのめんどいし、いいか……。



 セツナはその悲しみに寄り添うため、青年の残った意志をその身に取り込む。
 ……セツナが並外れた聖人な理由も、そういや特に語られないなあ。
 このゲームの物語って、セツナが常識外れな聖人であることに依拠してるんだけど、じゃあなんでセツナがそんな人物になったかは語られない。
 いや、聖人であり続けることができたルートだから、ここまでたどり着けたのか?



 最後のいけにえとして共に死ぬことを決めたセツナへ、エンドが剣を振り下ろす音と共に、エンディングへ……。



 エンディングでは、セリフなしでそれぞれの顛末が描かれる。
 仲間たちに見守られて消えるクオン、部下たちの元へ帰るジュリオン、ライシンに報告するヨミ、里に帰るキール、アマツを助けて知り合うフィデス。



 そして、雪の中を進むエンドと、大樹の下で見守るセツナで〆。


 なんか、絵の雰囲気だけじゃなくてストーリーもクオリティもレトロなゲームだったなあ。
 いや、ストーリーはレトロでもいいんだけど、クオリティはもうちょっとどうにかして欲しかったな。
 ただ、BGMだけはすごくよかった。全編ピアノソロのしっとりした曲で、雪に包まれた世界と相まっていい空気を作っていた。


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