PSVitaで真かまいたちの夜 11人目の訪問者をプレイする。
まずは、最初の事件が起きるところまで。
最初の事件がプロローグ的に流れた後で、本編開始。
今作の主人公、坂巻快人は真じゃない方のかまいたちの夜と違って、1人旅らしい。
快人という名前に反して、あまり明るいタイプの人物ではなさそうだ。バイトしながら小説家を目指しているらしい。
まずは、ペンションの前に、小説のネタのために卯子酉様という縁結びの神様の神社に行く。
縁結びを願う相手が今の知り合いにいないということで、学生時代の片思いの相手、立花京香との縁を願う……と、まあ行った先で当然偶然の再会をするんだろうなあ。ここで奇をてらって立花京香が出てこなくても困るし。
当然のように、目的のペンション『ブラウニー』の前で京香と再会。
ただ、京香が編集を務める旅行雑誌の編集長、池谷雅也がおり、さらにずいぶん親しげな様子のために快人は終始気に病むことになる。
恋のライバルになるのか、それともただ京香の距離感がおかしいだけなのか、それとも別のパターンか。とはいえ、別にそこはどうでもいい。
ペンションのオーナーである烏飼をはじめとして、ここから他の登場人物たちが出てくるようになる。
宿帳では赤城恵美と、神林龍之介・ローズ夫妻という人物の名前が出て、このうち龍之介の方は風呂を探しているところで遭遇する。
ちなみにこのゲームには、プレイヤーの現実の動作に対応して画面を動かし、部屋の中を調査するというシステムがあるらしい。
正確には、VITAの本体の動きに応じて、という感じだけど。
なかなか面白いシステムだけど、乗り物に乗ってる時とか、昼休みにゲームをやることが多い身としてはあんまり使いこなせにシステムだな。そういう人のために、スティックで操作できるモードにも切り替えられるみたいだけど。
7時にサプライズパーティがあるというメッセージカードが登場した後で、話は進む。
京香がなぜか烏飼の代わりに受付をしており、残る登場人物たちも順次出てくる。
看護学生の梅園みゆきと新貝沙都美のコンビに、アニメオタクのオーモリ、謎の少女である白河雪乃の4人で、予定されていた10人に客の数が達する。
このペンションには座敷わらしの女の子のグッズがそこらにあるけど、オーモリはそのキャラが出るアニメのファンらしい。また、雪乃はなぜかそのキャラに酷似している……というか、想像だけど、雪乃をモデルにしたグッズがまずあって、それをネタにアニメが作られたりしたんじゃないかな?
座敷わらしに卯子酉様、どっちもあんまり血生臭い話じゃないけど、きっと後々関係してくるんだろうなあ。
京香とともにい謎の赤い人影を見た後、サングラスにマスクで顔を隠した11人目の客が登場する。
前作でも同じような姿の人物が出てきて、そのまま死んだんだけど……今作ではどうなるかな。
そして7時。雪乃がお風呂に人が倒れているといって飛び込んできて、窓の外に誰かの影を見つけて驚いて倒れる……という、オープニングのシーンがようやく登場。
倒れてしまった雪乃を介抱するが、雪がひどくて病院には行けない。
浴場に行ってみるが、女風呂には誰もいない。
しかし、その後快人が池谷や龍之介と共に男風呂に入ったところで、露天風呂に赤い防寒着を身に着けた女が死んでいるのを発見する……。
改めて救急車などを呼ぼうとしたところで、雪崩によってこのペンションが陸の孤島になったことがわかる……というところで昨日は終了した。
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