1日に公開されるゼブラーマンの試写会を、先週の月曜に見てきた。
前作は見ていなかったが、なかなか面白い。
CG使いまくりで安っぽい感じだが、アクションは悪くない。
また、ゼブラーマンとライバルであるゼブラクイーンそれぞれの演出もよかった。
ゼブラクイーンはゼブラシティの広告塔でアイドル歌手なのだが、他の歌手に1位を取られたゼブラクイーンの行動が悪党らしくて印象に残った。
ただ、最後はちょっと不満かなー。
コミカルな演出での決着だったのだが、ラストは必殺技で締めて欲しかったというか。
まあ、面白かったけどね。ジャンプのバクマンでシリアスな笑いのことがここ何週間か話題になっているが、これもシリアスな笑いって奴かなー。
試写会では主演の哀川翔の舞台挨拶があった。
見所としてゼブラクイーン役の仲里依紗の怪演ぶりをあげていたが、確かにゼブラレディはかなり印象的な悪役になっていたかな。
アイドル設定のゼブラクイーンは、冒頭PVっぽい演出で歌っているのだが、それがとてもエロくてカッコいい。
CDの特典でもその映像が使われているようで、本当にPVとして作られているのかもしれない。
あの映像は一見の価値があるかもしれない。