幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

永劫たる振り子

 その昔100円ショップのダイソーで売っていたゲームをなんとなく買って積んでいたので、ちょっとやってみる。


 主人公の師匠はドルイドで、10年前になにか世界の破滅にかかわるものを発見したらしい。
 師匠はμなる言葉を呟き、次の日姿を消した。


 10年もの間悲嘆にくれていた主人公はようやく旅立ち、『冒険者』になるべくセルミナなる町へ向かった。
 とりあえずデフォルトネームなんて気の利いたものはなさそうなので『ライル』という名前をつける。
 セルミナを治める神官長ノーバに『冒険者』になることを認めてもらうため、まずは『アズルド牧師館』の『変容の部屋』に行かなければならないらしい。


 ノーバがいる聖堂を出たときと、町から出たときと、『牧師館』へ行く橋を渡ったときにそれぞれNPCに話しかけられるが、とりあえず特に意味がありそうな内容ではない。
 まあきっと後で関わってくるキャラクターの顔見せなのだろう。


 アズルドのペットを倒して館に入る。
 迷うような余地もない単純なマップを進み、『変容の部屋』へ。途中で、町を出たところで会った女と一度遭遇した。
 部屋ではアズルドが書いた刻印書を発見する。
 どうやら彼は世界を破滅させるカタストロフィアについて研究し、そして狂気にとらわれたらしい。


 ノーバの部下が現れて、刻印書を読ませることが試練の本当の目的だったことを告げる。
 部屋にはアズルドの研究成果はなにもないが、それはすでに何者かによって持ち去られてしまったのだそうだ。


 館から出ようとすると、来る途中に出会ったエルフっぽい女が入り口にいた。
 ディードという名前でカタストロフィアを引き寄せようとしている誰かを探している者の1人なんだそうな。
 また会える気がすると言い残してディードは去っていった。


 町への帰り道で、町の外や館で遭遇した女とまたも遭遇。
 彼女はノーランディア地方から来たそうだが、そこは洪水の被害を受けた挙句疫病が蔓延しているらしい。
 なぜ疫病にかかった弟や妹のそばにいてやらないのかと問うと、彼女は怒って去っていった。


 セルミナのノーバの元に戻ると、『冒険者』としてカタストロフィアから世界を救うために力を貸して欲しいと改めて頼まれる。
 とりあえず目標は2つあるらしい。
 1つはカタストロフィアについて知っている可能性がある『エイジーンの聖者』なる人物と会うこと。
 もう1つはカタストロフィアについて調べるために冒険者を集めている、アークハートのライズ王に会うこと。


 町から出ると、ノーランディア地方のライズ王に会うのが次の目的で、そのために関所を通らなければならないことが説明される。
 ……町の人から一通り話を聞いたことに特に意味はなかったらしい。
 関所に近づくと、何度か会った女とまた遭遇。
 万能薬を渡すと彼女は礼を言い、ユーンという名前だと名乗ってくる。
 また会えるはずだと言い残し、彼女は去っていった。


 関所に行き、領主のガルフネットに話しかけると、『冒険者』の認定を受けたなら西のノーランディアに向かっても大丈夫だろうと認めてくれる。
 東のアヴァロンにも行けるらしいが、今はまだ通行が認められないらしい。
 とりあえず関所を出たところで今日は終了。


 レベルは2になった。

サイキックファンタジー

 風のワダツミよりもたぶん前に作られたのであろうRPG。
 インターフェイスがかなりちゃっちい。FC時代のゲームみたいだ。


 月面都市に移住していたが、管理コンピュータのルーンXが暴走して人間を排除したらしい。
 主人公がいるエリア0はどうにかルーンXからのアクセスを切断して無事だったようだ。


 思念具現化装置なるアイテムを研究していた主人公は、それを使ってルーンXを止めに行く。
 エリア1から、ルーンXがいるエリア20までを冒険するゲームのようだ。
 各エリアはランダムマップで構成されている。
 また、5エリアごとにエアカーを使っていけるようになるようなので、まずは5エリア進むことを目指そう。


 ちなみに主人公はたいそうな装置を持っているが、とりあえず初期状態では警棒しか具現化できない。
 レベル制ではなく、サガシリーズのように能力値が徐々に上がっていくタイプのゲーム。
 当初は敵からの攻撃も厳しかったが、だんだん受けるダメージは減り、与えるダメージは上がっていった。


 エリア4までたどりついたところで、今日はとりあえず終了。