Nintendo Switch Onlineで遊べるファミコンソフトにMOTHERが増えたので遊んでみることに。
MOTHERはいつかまた遊んでみたいと思ってたんだけど、GBAリメイクは入手難だし配信もWiiだけだからなかなか遊べなかったんだよなあ。
確か、ファミコンで初めてクリアしたRPGがMOTHERだった気がする。ドラクエやFFはその前からやってたけど、途中で詰んじゃって一度諦めたから。
ここ数日で、墓場でピッピを助けるところまで進めた。
好きな献立を選ぶのが、他のゲームとは違う感じがして印象に残ってる。
1988年、アメリカの架空の町マザーズデイからゲームが始まる。
突然電気スタンドが動き出して、主人公は襲われる。
人形に襲われている妹を助けたところで、人形の中にオルゴールを発見。
あ、歌を集めるゲームだったのは覚えてたけど、最初はこのオルゴールからだっけ。
この段階では、このメロディに意味があると思ってなかったから、ここは印象に残ってなかったな。
父親は電話越しにしか登場しないんだよなあ。
今改めて見てみると、これはアメリカの父親像というより日本の父親像という感じだけど、まあゲームのターゲットは日本の子供だから。
ラップ現象というよりは、ポルターガイスト現象じゃないかと思うけど、当時は気にしてなかったなあ。
父親との電話から曾祖父の日記を地下室で入手し、謎の合言葉を確認する。
それからマザーズデイの街へ。
街というのはフィールド上の街アイコンから入るものだって思ってたから、フィールドと街の境目がないMOTHERは衝撃だった。
お金は敵を倒したらドロップするんじゃなくて、パパが振り込んでくれたお小遣い(敵を倒すたびに無限に増える)をキャッシュカードで下ろすというシステムも面白い。
さて、家の外の最初のイベントとして、隣の家に住むピッピが墓場で迷子になったという話を聞いて助けに行くことになる。
とはいえ、すぐに行ってもレベルが足りない。
お金を貯めて、初期装備のボロのバットを普通のバットに買い替える頃には、回復の超能力も覚えて、町はずれにいるゾンビもどきが倒せるようになった。
レベルをちゃんとあげれば墓場も苦戦はしない。
ゾンビが徘徊する墓場の地下で、棺桶の中にいたピッピを発見する。
ピッピって一時的にパーティメンバーになるんだっけ。まあ墓場を出て街に戻るまでの短い期間しか使えないキャラみたいだけど。
ピッピを街に送り届けて、町長に動物園の事件も解決してほしいと頼まれたところで機能は終了した。
現在のパーティ: