PCエンジンminiで天外魔境２をプレイ中。
丹波でデューク・ペペの箱庭城を突破した後、浪華で百鬼夜行の箱を開けるところまで。
さて、６本目の暗黒ランは浪華の国にあり、卍丸たちは丹波の国を越えて向かう。
この丹波では初めて、フィールドマップ上で待ち構えている敵がいる。
因幡の国の砂神城で戦った後、逃亡していたデューク・ペペだ。
マダム・バーバラの仇を討つために、丹波に潜伏して卍丸たちを討つ準備をしていたというわけだ。
で、そのデューク・ペペだが、卍丸たちへの憎しみが募りすぎて歪んだ愛情を抱くに至っている。
昔プレイしたときはまだストーカーという言葉は一般的ではなかったが、ペペの気持ち悪さと執念深さはとにかく強く印象に残っている。
正直なところ、ラスボスのヨミよりこいつのほうが記憶に残っているくらいだ。
他の誰かに倒されたくない、って味方フラグになりそうなセリフだけど、こいつは絶対にそんなことないだろうって確信できる。
声優さんの演技が、いい感じに狂気を感じさせてくれる。
そのペペだが、鹿ノ子村に箱庭城という自作の城を勝手に作っている。
城のそばにはバーバラの墓とかもあって、ペペの愛情と執念が感じられる。
この城、恐ろしいほどエンカウント率が高い。
２、３歩も歩くと敵が出る感じ……狭いけど殺意に満ちている。
ペペのところにたどり着くが、そのままペペはまた逃げ出してしまう。
宿にいたホテイ丸を仲間にして、ようやく浪華に向かう。
浪華に入ると三博士の報告が入るんだけど、次の城主は右のガーニン。
……どんなやつだったかさっぱり思い出せない。
やっぱり、ペペの印象が強すぎるんだよなあ……。
三博士の力も借りて、ペペはまた出てくるはずだけど、ガーニンを倒してからだっけ？
ところでストーカーといえばもう１人、卍丸に手紙を送りつけてくる孝子という女性がいるのを思い出した。
元婚約者からの手紙を渡したところ、それを卍丸からだと勘違いした女性だ。
こいつの存在も忘れてたんだけど、そういや預り所にいつの間にか孝子の文が増えてるんだよな……。
孝子の中ではいつのまにか卍丸と結婚の約束をしていて、しかも赤ちゃんもできているらしい。カブキ、極楽、絹から結婚祝いももらっているようだ。
やればやるほど、天外魔境２はアレな要素満載のゲームだったってことがわかってくるなあ。まあ行儀がいいだけのゲームなんて印象に残らないもんな……。
さて、切りがいいのでここまでにしようかと思ったが、休日なのでもうちょい進めることに。
浪華の国にはロープウェイとか地下蒸気とか機械文明的なものがある。
紀伊にもいたイヒカの民がここにもいて、卍丸たちに協力してくれる。
聖剣の持ち主だった火の勇者の１人、鳥居堂三郎はイヒカの民の改造を受けて戦っていたらしい。
三郎の塚には水中も走れる戦車『速鳥』の設計図があって、それを取ってこないといけないようだ。
ただ、近くにある三郎の足塚にはなにもない。
代わりに百鬼夜行の赤い箱があったので、一度出直してきて百鬼夜行に挑んでみることにした。
ザコたちはもう１回か２回殴れば倒せる。
百鬼王も、炎攻撃の威力は脅威だがそれ以外はさして問題じゃなくなっている。
無事に撃破して影の鎧を入手。
これまでの３つの箱も開けてくるかなーと思いつつ、いい時間になったので終了。
現在のパーティ：
