夢魅つつの続きをプレイ。
美亜が再登場して平和な日常が描かれつつ、1日目の夜へ。
今回の夢は、第2話で少年を助けようとした謎の女が追われる夢だった。
しかし、夢の中ではナタを手にした謎の男が、なぜか追ってくる男たちまで殺しはじめる。
幽霊が見せる夢とは異質な存在であることを明奈は感じ取る。
まずはバッドエンド回収。
目覚めると陽悠が泣いていて、さらに幽霊の女まで謝ってくる。
眠っている間に、自分でも気づかないうちに明奈が死んでいたからだった……というエンディング。
改めて挑戦して1日目の脱出は問題なくクリアできた。
そして2日目、現実のほうでも話がいろいろ動き始める。
ちよ香から電話が来て、サチコのことで相談に行ったとき、傷だらけの片部が園田の部屋にいたという話を聞く。
明奈は園田を問い詰めに行くが、園田はしらばっくれる……そして、園田に手をつかまれた明奈は、不自然に物分かり良く引き下がる。
その後、ホテルの外で園田と会って、明奈と引き下がった理由が判明。
実は、園田の部屋は盗聴されているらしい。
見つけた片部はホテルの人間がしかけたと考えていたようだが、園田は別の誰かだと考えているようだ。
そして、片部からのメールで送られてきたのと同じく、管理人に気をつけるように園田は忠告してくる。
忠告を聞いて、明奈は夢で見た異質な化け物が管理人なのだと直感する。
過去の登場人物ではなく、悪夢に介入する力を持った化け物らしい。
その後、1話からちょくちょく届いいていた『死ね』と書かれたメールがまた届き、明奈は送り主のことを思い出す。
3年前に自殺しようとしたところを助けた人物だが、自殺の邪魔をされたと考えて相手は明奈を恨んでいるらしい。
陽悠も、ちょうどその時期長期の旅行に出ていて、傷ついた明奈をフォローできなかったことを気にしているようだ。
そんなイベントがあった後、2日目の脱出へ。
結局、脱出には失敗する……が、明奈は無事に目覚めることができた。
最後に現れた『立花』という人物を明奈に見せることが、幽霊の目的だったらしい。
そして、目覚めた明奈はかつては『立花』という名前だったホテルマンの安藤を問い詰める。
かつてこのホテルは自殺の名所として有名になることで存続を図り、さらにタイムブレイク社と組んで自殺者の臓器売買まで手を出したそうな。
そして立花と名乗っていた安藤はタイムブレイクの社員で、この悪事が中止になる際に退職してホテルに勤め始めたという。
さらに安藤は、明奈には幽霊たちを救う権利があること、その理由として3年前に明奈と同じく夢を見続けた人物がいたことを語る。
彼はしばらく滞在して夢を見ていたが、自分よりも適任の人物がいると言って帰っていったらしい。
そして、明奈は相羽陽悠の名を3年前の夏の顧客名簿に見つけた……というところで第5話終了。
陽悠がなにか自分でしゃべってる以上のことも知っているのは示唆されてたけど、数年前にはじめてプレイした時はちょっと驚いた記憶があるなあ。
さあ、残るはあと2話だ。
……まあ、4周しないといけないのでまだまだ先は長いけど。
キャラ紹介やネタバレコラム&攻略が載っている夢魅つつの公式特設ページはこちら。