ユウナレスカに会いに行くと、ガードのうち誰かを究極召喚の祈り子として選ぶように言われる。
召喚士とガードの絆が究極召喚に力を与え、シンを倒すことができるのだという。
戸惑う一行の前で、ブラスカたちが選択する場面が再現された。
アーロンは止めるが、ジェクトが祈り子となることを選択し、ブラスカとともにユウナレスカのところへ向かっていく。
ルールーやワッカが祈り子になってもいいと言うが、モンク(ティーダ)は反対する。
そして、ユウナは自分で決断したいと言ってユウナレスカのところへ歩き出した。
シンは必ず復活するのかと質問すると、ユウナレスカはあっさりシンが不滅だと答える。
究極召喚で倒れたシンは、究極召喚を取り込んで復活するという。
いつか罪が消えればシンも消えるというエボンの教えは、単に永遠に消えないシンへの恐怖から人々をなぐさめるために作られたまやかしの希望だった。
ユウナはまやかしの希望を否定し、変わらない運命を変えることを宣言する。
希望を否定したユウナへユウナレスカが襲いかかる。
すべてを知っていたアーロンは、すべてを知った仲間たちに死ぬか戦うかの決断を迫る。
当然ながら戦わないことを選ぶ者はいない。
うーん、改めて見ても名場面だ。
ガガゼト山以降はいい場面の連続だなあ……。
さてユウナレスカとの戦闘だ。
最初は物理にブライン、魔法にサイレスでカウンターしてくるだけの穏やかな戦闘。
沈黙防御のついた防具を装備しているルールーが魔法を連発して撃破する。
そして、触手の上に座っているような姿の第2形態。
ここから全体をゾンビ化する攻撃を使ってきて、回復魔法でダメージを与えてくる。
こちらの回復を阻害してダメージだけ与えてくるという厄介なバトルだ。
とりあえずルールーに連続魔法でMPが0になるまで魔法を叩き込ませて、残ったHPをモンクとアーロンで削り取る。
最初はゾンビ状態を聖水で回復していたが、すぐに足りなくなったので回復はあきらめた。
リレイズは有効なので、モンクとユウナをリレイズ状態にしたまま戦いを進める。
そして、巨大な顔の第3形態へ。
ゾンビ化の他に全体即死魔法まで使ってくるようになる。
聖水で回復してもしなくてもきつい状態に。
ただ、この辺まで来るとガーディアン戦で消費したオーバードライブゲージもだんだん溜まってくる。
モンク、ワッカ、リュック、ルールーでそれぞれそれなりのダメージを与えていく。
回復でゲージがたまるようにしているユウナだけはなかなかたまらないので、アーロンにたくすを使わせて7割くらいまでためた。残りは、復活した時やまだゾンビでない仲間と入れ替わった時に回復してためる。
ゾンビ状態だと、エリクサーやエーテルでも回復しないのが困る。
ユウナは何度かゾンビを解除してエリクサーで回復。リレイズは消費が重いんだよなあ。エリクサーは3〜4個使ったかな。
ユウナレスカの残りHPが1万を切ったところで、マスター召喚からメガフレアを叩き込んで撃破することができた。
究極召喚が失われることを嘆きながらユウナレスカは消えていく。
仮に究極召喚を使わずシンを倒しても、不滅のエボン=ジュがいる限りシンは決して消えることがないらしい。
外に出たモンクたちにシンが会いに来ていた。
究極召喚がもうないことを告げるとシンは去っていき、代わりにシドの飛空艇が迎えに来る。
飛空艇でこれからどうするか考えることになったところで、今日は終了。
ブリッツがまたできるようになっていたので、2戦ほどやっておく。アルベド・サイクスに辛勝、ロンゾ・ファングには圧勝。
これで5戦目か。ステータスリールまではあと5戦だな。
現在のパーティ:
出撃:モンク(ティーダ)/ユウナ/アーロン
控え:ルールー/リュック/キマリ/ワッカ