鋼鉄幻想記クロムウルフをダウンロード。開発はマギテックか。
レオノール帝国では、ユニコニアンと呼ばれる角付きの種族による反乱がおこっていた。
20年前まで奴隷だった彼らは皇帝の決定で普通の国民となったらしいが、今でも公然と差別が行われているらしい。
現在、隣国のユベールとエレメンタイトという鉱石の採掘を巡って対立している中での反乱だ。
主人公のクルツが所属する部隊はトレカ村を占拠した反乱軍の撃退するよう命じられる。
住民もユニコニアンということで、一般人の保護が指示に含まれていないことをクルツのチームメンバー、アベルがおかしいと訴える。
隊長と言い争いになるアベルだが、チームリーダーであるグレアムがユニコニアンも市民として扱うのは奴隷解放を決めた皇帝の意思にそうはずだと取りなす。
ただ、グレアムのほうは皇帝に心酔し、狂信的な感情を抱いているようだ。
隊長が去った後、今度はアベルとグレアムが言い争いになりかけたのをクルツがなだめる。
このゲームでは生身で戦うほか、戦車での戦闘も行えるらしい。
フィールド上や広いダンジョンでは戦車に乗って戦うことができる。
戦車は強力だが、メタルマックスのように1人ごとに戦車があるというわけではないので1対多数の戦闘になる。
また、成長面でもデメリットがある。キャラクターのレベルの他に、クラスにあたる兵種のレベルや、魔法の取得にかかわる属性のレベルがあるが、戦車戦では兵種や属性が成長しない。
戦車そのものにレベルという概念はなく、パーツを買い替えて成長させるしかない。
最新鋭の戦車を下賜されて、クルツたちのチームは出発する。
フィールド上は楽だったが、トレカ村への抜け道となるトレント坑道は狭いので戦車には乗れない。
なお、途中でトレカ村側で解放軍のリーダー格であるリチャードと、その恋人らしいオリガが会話する場面が出たが、どうも村そのものが隊長の言う反乱軍である感じ?
でもきっと反乱軍側のほうが本当は正義って展開なんだろうなあ。
坑道の出口でリチャード率いる部隊が待ち伏せをしていたが、クルツたちの活躍で突破に成功。
隊長や他のチームがトレカ村に向かっていく。
クルツたちはなんか来なくていいようなことを言われたが、瀕死のリチャードからトレカ村に反乱軍などいないと言われて真偽を確かめに村へ急ぐ。
村では隊長や他のチームが人々を虐殺していた。
アベルは反抗するが、隊長は本当の狙いがトレカ村の住民の抹殺だと聞かされる。
トレカ村の住民はエレメンタイトの違法な取引を行ってユニコニアン解放軍の資金源となっていたらしい。
他国に違法取引があったことがばれないよう、秘密裏に皆殺しのが本当の狙いだったという。
本当に違法なら公然と裁けばいいような気がするんだが……他国との為替相場とかに影響を与えることを貴族たちが嫌って、秘密作戦になったらしい?
アベルはもちろん反発し、住民を守ろうとする。当然反逆者扱いだ。
グレアムは作戦書を見てこの作戦が皇帝の意思によるものであることを確認すると、容赦なく住民を撃ち殺した。
クルツはグレアムに促され、自らの命を守るために住民を撃つ。
だが、隊長やグレアムと別行動を取ったところで、クルツは瀕死のアベルを発見。
生き残りを隠れさせたので助けてやって欲しいとクルツに頼む。
死に際の頼みを断り切れずにクルツは隠れ家にいた子供たちを逃がそうとする。
逃亡中に発見されて攻撃されるが、そこに援軍を引き連れたオリガが戻ってきて助けてくれた。
住民の虐殺に加担したことを正直に伝えるクルツをオリガは撃とうとする。
だが、助けた子供の1人、ウィレムがクルツをかばった。
援軍であるバルトという解放軍の少佐は、黙っていればわからなかったと言うが、クルツはアベルの手柄を横取りするようで嘘がつけなかったのだと答えた。
そして、3年後。
……回想シーンだったらしい。
クルツはそのまま解放軍のメンバーとして戦うことになったらしい。
オリガとはチームメンバーだが、まだギスギスした関係のままだ。
他にガーデルという狙撃兵が仲間にいる。角が生えてないからユニコニアンではなさそう?
バルトはアルカト村に軟禁されている親ユニコニアン派の第三王子、ユーリを救出するようクルツたちに命令する。
ユーリを味方につけることで解放運動を進めるのが狙いらしい。
さらに新しいメンバーが隊に加わる。3年前クルツが助けたウィレムだ。どうやらオリガの弟だったらしい。
村にはボーラ山脈を抜けていくという。ちなみに戦車はまだない。
装備品を買い替えたところで今日は終了。
現在のパーティ
クルツ :Lv4 兵種:突撃兵1 属性:水2
オリガ :Lv4 兵種:支援兵1 属性:水2
ガーデル:Lv4 兵種:狙撃兵1 属性:雷1
ウィレム:Lv4 兵種:偵察兵1 属性:水1/火1