次は大正異聞ガイア伝奇をダウンロード。
開発はOrgestaという会社らしい。初めて聞く社名だなあ。
とりあえず、立ち絵の高クオリティとドット絵の粗さが気になる。
立ち絵はグラフィックが売りだと紹介するだけのことはあるが、ドット絵はイマイチな出来で、ちょっとあんまりなレベルで落差を感じるなあ。
ちなみにキャライラストを描いたのは碧風羽さんという方だそうな。確か西尾維新先生の少女不十分の表紙を描いた方だ。他の作品は知らないが、ダウンロードページにわざわざ書いているということは有名な方なのだろうか。いや、単に社外の人に依頼したから書いてるだけかな。
難易度を選べるので難しいで開始。
さて、タイトルの通り舞台は大正の日本。
研究組織Deep onesに所属するヒロインのロザリーが、日本行きを命じられるところから話が始まる。
ガイアストリームなるエネルギーを研究している組織らしい。
宗方一郎とハイムの2人が研究成果を持ち出して逃亡したので、それを追えというのだ。
どうでもいいが、クトゥルフネタであろうことも、後々この組織が悪役であることも、まるで隠す気がない組織名だ。もしちがったら土下座で謝ってもいい。
神戸の鉄鋼所で働く主人公、タケルは機械人形に追われるロザリーに遭遇し、助ける。
家に連れ帰って手当てし、日本にまだ不慣れなロザリーへ手助けを申し出る。
親方に謝ってしばらく休む許可を取り、情報と武器を手に入れるために友人で芦屋の財閥の御曹司である左近寺勇を訪ねる。
勇のつてで酒場の地下にある武器屋と情報屋が使えるようになる。
武器を購入した後、宗方らしき人物が宝塚に家を借りた情報を得る。
宝塚の別荘からは敵が出る。
なかなか強くて、ザコ戦でもスキルをつかっていかないときつい。
2階で半機械人間のハイムを発見するが、逃げられる。
そして、名前をメモし忘れたボスが登場。まあ、回復ポイントがあったのでボスがいるのは予想がついた。
攻撃力が高い上に動きも早く、回復が間に合わずにタケルとロザリーが1回ずつ戦闘不能に。
蘇生アイテムは1つしかないので、ロザリーが倒れたままなんとか勝った。
ハイムが残していった資料に弓弦神社の名を見つけ、次はそこに向かうことになった。
弓弦神社で洞窟を見つけ、探索。
奥には獣機オルトロスが待っていた。
今度は2人とも立ったままなんとか撃破する。タケルは毒効果の技が使えてオルトロスに効いたのだが、毒ダメージが通常攻撃より高かった。割合だからってことかな。
ガイアストリームが噴出する場所があったので、それを抑えるという機械をロザリーは取り付ける。
ただ、使い方は聞いているが原理はよく知らないらしい。
一度芦屋に戻る。
勇と話すと、神戸の武器屋も使えるように話をつけてくれたという。
その後勇はロザリーを連れて行き、タケルのいないところでDeep onesについてロザリーと話し始める。
警戒するロザリーに、勇は自分が芦屋の闇社会のボスでもあり、組織についても調査したことを伝える。
タケルのところに戻った後、勇は自分もついていくと言い出した。
六甲山の麓にある工場に機械の化け物が現れたという話を聞く。
工場付近にある腰岩神社でなにかが起こっていると予想し、そこへ向かう。
勇も加えて探索し、ガイアストリームのスポットを発見。また機会を取り付ける。
そこに現れた人機サイクロプスと戦闘に。
これがまた攻撃力が高い。回復しつつ戦うが、途中で尽きて、タケルと勇が倒された状態でなんとか撃破した。
敵は神社を狙っているということを予想し、他に神社がないか情報屋に話を聞きに行くことになり、今日は終了。
現在のパーティ
タケル :Lv12
ロザリー:Lv13
勇 :Lv12