2日分。もうクリアしてしまった。
昨日は第5章まで進める。
第4章では旅芸人のガドーが登場。
まだ滅びていなかった町にたどり着くが、そこでも妖魔や鬼が現れ始めているという。
舞で妖魔を鎮めようとしているガドーに話を聞くと、この都は龍に守られていたが、最近龍が人を妖魔に変え始めたらしい。
ガドーは龍の友人で、こんなことをはじめたのは何か理由があるはずだという。
途中でメンバーにガドーも加わり、殺してくれと頼む竜を撃破。
龍が暴れたのはジュガの部下である妖魔剣士ラゴウの仕業だったらしい。
ちなみにガドーの攻撃範囲は、横一線に5マスというもの。
便利なことも多いが、届かないことも多かったりする。
第5章は、マカとラゴウを撃破する。
妖ノ国にたどりついた一行の前に、前半ではまずマカが立ちはだかる。
マカはキクリが争いの原因だとか、自分が人間だと思っているのかとか、思わせぶりなことを言って死亡。
そして、ラゴウがキクリは妖魔の国の住人だったことを明かす。
ショックを受けたキクリはどこかに走り去ってしまう。
ちなみにラゴウ曰く妖魔は元は常夜の国の住民だったが、人の欲望に呼ばれてこちらの世界に現れるようになったらしい。
マカやラゴウとの戦いはさして苦戦しなかった。
それよりも、ザコがだんだんきつくなってきている。
ジュウジとガドーはいいが、キクリ、ビル、ミハルの通常攻撃だとザコが一撃で倒せないのだ。
一度全滅しかけて撤退し、やり直す羽目になってしまった。
それにしても、5章でもうクライマックスな感じ。
次かその次くらいで終わりそうだなあ……と、思ったらやっぱり終わった。
今日は第6章でゲームクリア。
姿を消したキクリは、1人ジュガのもとへ来ていた。
キクリの気配をジュウジが感じ取って、仲間たちも追っていく。
さすがに敵の本拠地だけあって強敵も多く出てくる。
前半の最後に待っていたボスはジュガだった。
キクリは魂を奪って力にする技術を人に伝えた妖魔、常世の神の末裔だった。
自分が妖魔だと知って、キクリは人間と一緒にいられないと思っているらしい。
HPはこれまでのボスの倍から3倍くらいはあるであろう360いくら。
しかも、範囲攻撃をする取り巻きの竜を2体連れている。
範囲攻撃で壊滅状態になり、いったん撤退……。
再挑戦では、とりあえず竜の1体を削りつつ、なるべく範囲攻撃に全員が巻き込まれないように位置取り。
最初の道中でアイテムを落とす敵の出る墓は全部調べたから、寄り道なしでHPも1回目よりは残っている。
2ターン目で竜の1体、4ターン目でもう1体を落として後はジュガに集中。
いちおう竜を倒した時点では全員生き延びていたが、ジュガの攻撃力の前にだんだん倒れていく。
どうにか倒した時には、ジュウジ1人になっていた。
キクリに口々に呼びかけ、戻ってくるよう説得。
だが、説得を終えたところで、真の敵が現れる。
死んだはずのマカが出現。
マカは実は不老不死の宇宙人であるらしい。……なんだこの唐突なSF展開。
キクリが生きているとなにかマカにとって不都合があるらしく、襲いかかってくる。
宇宙植物に覆われたマップを逃走……別に出る敵は変わらないんだよな。
だが、マカには先回りされていた。
仕方なく戦うことを決意するジュウジたち。
……マカのHPは、ジュガの4倍近い1300台だった。
しかも範囲攻撃の術とか連発してくる。
ここまで活用していなかったが、このゲームでは装備している魂を消費してHPやMPを回復できる。
それを使ったり、位置取りを考えて攻撃に巻き込まれる人数を減らしたりしつつどうにか削っていく。
次のマップがあったらクリア不能になりそうだが、これがラスボスじゃなかったらキレるレベルだ。
MP切れで直接攻撃してきたが、これもまた強い。
キクリが倒されてしまいながらも、なんとかHPを削りきる。
しかし、マカは倒れない。
本当に不死らしい。
だがキクリはそこで母から教わった秘術を思い出す。
魂そのものを消し去る秘術を恐れてマカはキクリを殺そうとしたのだと気付いたのだ。
秘術を用いてキクリはマカにとどめを刺す。
その後、妖魔は人間と分かれて暮らすことになった。
ジュウジとキクリは2人で旅をしつつ、人間を脅かす妖魔を退治したりしていたらしい……という感じでハッピーエンドかな。
ボリュームは少ないが、面白かったなあ。
現在のパーティ
ジュウジ Lv40 仲間命中+3/垂直斬り 中/水平斬り 中/十字治癒の術 弱/仲間防御+2
キクリ Lv32 十字治癒の術 中/火炎の術 強/属性床防御+15/雷迎の術 強/攻撃+1防御+1
ビル Lv37 十字治癒の術 中/攻撃+2/雷迎の術 強/火炎の術 強/攻撃+10防御-3/身代わり石
ミハル Lv35 氷塊の術 中/待機中攻撃+5/防御+5/身代わり石/回避+10命中-5
ガドー Lv35 雷迎の術 中/雷迎の術 強/火炎の術 強