追いかけっこの後、曹操は勢力を増していたらしい。
で、劉備は孫権と組んで曹操を叩くことを決めた。
三国志をろくに知らない自分でも知っている、赤壁の戦いだ。
どうでもいいことだが、孫権側の軍師である周瑜は猫だった。
武将は女の子だが、軍師はマスコットらしい。
黄蓋を特定のマスまで進めると作戦成功。
投降するのを装うという作戦だったはずなのに、やたらと騒いでいたのはきっとギャグのつもりなのだろう。
さして苦戦もせずに、敵を全滅させて黄蓋を目的のマスへと進める。
ここの成否で次が分岐するみたいだが、失敗する人なんているんだろうか。
次のマップでは、怒る曹操をなだめて撤退させようとしているところに攻め込むことになる。
曹操配下の名前つき武将が3人もいて、兵力も48000が1人に50000が2人と難易度が高そう……と思ったが、大したことなかった。
このゲーム、城のマスを制圧すると相手陣営の兵力が一気に下がる。
城マスがやたらたくさんあり、お互いに兵力が下がりまくった状態で麻雀をすることに。
役を深く考えなくても勝てるので、その方がありがたいが。
曹操は最終的に逃亡し、無難に勝利した。
さて、曹操がおとなしくしている間に、劉備は蜀へ向かうことに。
蜀で開催される食べ物の見本市が目的らしい。
きっと、順番的には史実にのっとっているのだろう。
山賊を倒して蜀に入るが、見本市は実は去年のものだった。
同行した張飛の要求でさらに蜀を攻め進む。
そこで待っていたのは、かつて撃退した呂布だった……。
あれ、よく知らないけど、本来なら呂布って劉備や曹操に負けたときに死んでるんじゃ?
……と、思ってぐぐってみたら、三国志に呂布って2人いるらしい。
まったく知らなかったなあ。そのうち故横山光輝先生の三国志くらいはいっぺん読んでみようと思ってるんだけど。
状況はよくわからないが、呂布たちは劉璋がいる城を目指しているらしい。
とりあえず呂布を撃退した劉備たちは、劉璋のいる城に向かい、蜀を奪う。
蜀の民だけは幸せにしてやってくれと懇願され、軽い感じで大丈夫と答えるのだった。
……と、いう感じで今日は終了。