2日分。
昨日は島の東側へ行った。
まずたどりついたのは千ノ浜港。
霊魚を釣った後、普通の釣りも試してみるが、ろくになにも釣れないので進む。
ただ、これはやり方が間違っていたようで、後で再度やってみるといろいろ釣れた。
小春ちゃんが釣りたがっていたクマノミもここで釣れるようだ。
もっとも、クマノミを持って小春ちゃんに会いに行ってもなにも起こらなかった。
南へ向かい、赤磯で霊魚を片付ける。
ここで初めてシマアジが釣れた。
赤磯の、大きな岩場の周囲にある浅瀬が比較的かかりやすい……かな?
普通の深いところだとぜんぜんシマアジは釣れなかった。
まあ、浅瀬でも確率が高いわけではないが、それでも数匹は釣れた。
赤磯の北にある橋立浜で、ここは行き止まり。
沖に島があるらしいが、とりあえず今は行けなさそう。
まずは例によって霊魚を片付ける。
それから浜釣りを試してみると、ヒラメが釣れた。
又七の話を聞くに、まだ霊魚はいるようだが、どこにいるんだろう。
海にいるのかと思ってタンタン船に乗せてもらうが、ある様子はない。
ちなみに海釣りで初めてカジキが釣れた。
大昔読んだ釣りキチ三平のカジキ編では、一匹釣るのに数時間とかかかってた記憶があるが、このゲームでもなかなかきつい。
このゲーム、魚が向きを変えるときに左右や下キーを入れるとブレイクゲージが多めにあがるが、カジキの場合はこれが半分以上一気に上がる。
数回かかって、なんとか1匹だけ釣ることができた。
まあ、糸を太いのに買い換えたらもう少し楽になるんだろうけど。
シマアジを、病院で働く女性や魚屋にいるおばあさんに売ると10000Gで買ってくれる。
40000Gくらいまで溜まったので、とりあえずそのお金から25000G払って30号の糸を購入。
一番太い50号は50000Gなので一気に買ってもよかったけど、センスが足りないかもと思ったので順番に。
それはそれとして、霊魚がどこにいるかだ。
ぐぐってみると、三日月湾から北に別の釣り場があるらしい。
宝浜と黄昏岬でさらに霊魚を釣ると、又七は瘴気が島から消えたと言って姿を消した。
魚声なるものをもらったが、いつの間にか消えていた。
6日目はこれで終了。
ちなみに、又七に話す前に宝浜や黄昏岬で少し釣りをしたが、さして目新しい魚はなし。
また40000くらい溜まったので、シマアジを釣ってきて50号の糸も買った。
小春ちゃんから魚が戻ってきたと話しているという話を聞いた。
ここから今日の分。
当面の目的もないので、とりあえず船釣りに行ってみる。
すると富士見船長から巨大魚を釣り上げてこそ超一流だと言われる。
竿を売ってくれると言いかけたが、すでに持っていたようだ。
巨大魚向きのグラスロッドかな?
マカジキがまたかかったが、50号の糸でもまだまだきついなー。
富士見船長が言ったマンボウとか本マグロがかかったらどうなるんだろう。
リュウグウノツカイとかいうのもいるみたいだし。
とはいえ、特に目立った巨大魚もかからない。
島をうろついていると、宝浜で浜に取り残されてしまったウミガメを釣って助けるように頼まれる。
亀の影があるあたりに糸をたらしてみるが、なかなか釣れない。
仕掛けを変えたりしつつ頭っぽい影のあたりに糸を飛ばすと、どうにか釣れた。
それから、千ノ浜港で夏海に遭遇。
ここは水がきれいなので、熱帯魚がすんでいるという。
クマノミやチョウチョウウオが釣れるという話を聞いて、小春ちゃんを連れてくることになる。
ああ、クマノミがらみのイベントが別に用意されてるんだ。
売らないでずっとクマノミを持っていたのは意味がなかったらしい。
おつかいを頼まれていた小春ちゃんに魚屋で会う。
家に置いてから来るというので、先に千ノ浜港へ行く。
クマノミを1匹釣ったところで小春ちゃんが来る。
小春ちゃんに釣り道具を貸して、夏海はその辺りを歩いてくるという。
とりあえず釣りをしてみるが、リョウタにクマノミが釣れても小春ちゃんは反応なし。
クーラーボックスもいっぱいなので、ちょっと周囲をうろついてみると夏海が泣いていた。
『小春ばっかり』とか泣いてる夏海に声をかけると、なんともないから小春のところに行くように言われる。
で、ここで小春ちゃんのところへ行くかどうかの選択肢が。
……え、まさかの小春ルートと夏海ルートの選択とか?
とりあえずいいえにしてみると、夏海は自分が小春のところに戻るという。
で、結局2人で戻ることになった。
小春ちゃんは結局クマノミを釣れなかったが、チョウチョウウオを釣る。
そして、リョウタが釣ったクマノミを1匹あげることになった。
橋立浜で、無人島に行く道ができたのを確認。
そこに、リョウタの祖父が現れた。
省いていたが、祖父は魚を卸しに行く料亭で遭遇していた。
隠れていたのは、孫の恋路を邪魔したくなかったからだという。
祖父もかつて魚声をもらったらしい。
それは祖父の胸の中にあるのだという。
7日目はこれで終了。
夜、リョウタは助けたウミガメが竜宮城に連れて行ってくれるという。
竜宮城ではリョウタがこれまで釣った魚が待っているという。
うなされていたところを、リョウタは小春ちゃんに起こされる。
8日目は島の祭りの日だ。
とりあえず行けるようになった島に行ってみたが、特に何もなし。
おじいさんに会いに行くと、前作でも最後にもらったおじいさんの竿を貸してくれる。
それから夏海に会いに行くと、無人島に一緒に行こうと誘われた。
橋立浜で待ち合わせることになった。
まっすぐ向かうとこのままラストに向かうような気がしたので、その前に外海の巨大魚を釣りに行く。
しかし、釣れない。
ぐぐってみると、海ごとに釣れるエサはもちろん、釣れるポイントまで決まっているらしい。
あと、リュウグウノツカイはクリア後まで釣れないっぽい。
とりあえず書いてあったやり方の通りにやって、アラ、クロマグロ、マンボウまでは釣る。
……というか、キャスティングする方向を32方向で変えられると始めて知った……。
ずっとリョウタが向いているほうにしか糸を投げられないとばかり思っていた。
あと、魚図鑑に3つ空欄があったので、ぐぐって見つけた掲示板で釣り方とか探して埋めておく。
マイワシ、カワハギ、アカエイの3種類だ。
そのうちマイワシとアカエイは他にも見つけられなかった人がいるらしく、掲示板で質問していた。
カワハギは普通に最初の港で釣れる魚だったようなので、運が悪かったってことかな。
途中、100号の糸が釣具屋に売っているのに気づいたので買っておく。
特大のクーラーボックスもあったけど、そっちまでは金が回らないな。
さて待ち合わせの橋立浜に行くと、又七がすぐに来てくれといってリョウタを無人島へ連れて行く。
無人島にある祠で、又七は自分の本当の名前がスクナヒコナノミコトだと明かす。
島の人たちはエボシ様と呼んでいるらしい。
……そういや、そんな話を途中のどっかで聞いたな。
女の子の神様もいるという話だったが。
島の奥には、竜宮城につながる穴があった。
ただ、それが本当に竜宮城につながっているかはわからないという。
すでに道は途中でふさがっており、瘴気が集まるようになったからだ。
そして、瘴気を食らって成長する竜魚が現れるようになった。
エボシはおおしけが来たのでリョウタに竜魚を釣って欲しいという。
おおしけ、つまり嵐のときにしか釣れないらしい。
おじいさんの竿に霊力をこめて、恵比寿竿に変化させてくれる。
鴉宝珠をエサにして竜魚を釣ることになった。
すぐにかかったはいいのだが、なんかラインのゲージが赤く光っている。
きっと滝太郎と同じく単純に引いただけでは釣れないだろうと考え、まずはスタミナを削る。
5分くらいかけてスタミナを削りきると、ラインのゲージが通常通りの白になった。
竜魚を釣り上げると、その姿が女性に変化する。
ウズメという神様にとりついていたらしい。
祠が崩れ始めたため、イルカのピヨ丸に乗ってリョウタは島から橋立浜に戻る。
おじいさんがピヨ丸と話しているのをおぼろげに見ながら意識を失った。
そして、気づくと小春ちゃんの住む診療所にかつぎこまれて手当てをしているところだった。
次の日、改めて島に行くと祠はひどい状態になっていた。
帰りがけ、また7年後に会おうといわれたので、竜魚は7年ごとに現れるとかそんな設定なんだろう。
おじいさんも7年ごとに島に来ているとかって話だったかな。
さてクリア後のフリーモードだ。
とはいえ、リュウグウノツカイを釣ったら終わりかな。