スーパーライトサクセスでダウンロードできるSRPG、シオルの封印物語をプレイ開始。
主人公のシオルは、999年前に魔王を封印した一族の末裔だ。
しかし、封印は1000年しか効果が続かず、モンスターが出没するようになっている。
そんなわけで、シオルは仲間と共に封印をし直すための旅に出るというお話。
ゲームシステムとしては防衛戦特化になっている。
シオルは主人公なのだが、戦力としては役に立たない。封印中は動くことが出来ず、攻撃されるとすぐ倒れてしまうからだ。
そのため、モンスターが全滅するまで仲間がシオルを守ってやらなければならない。
草食系魔術師を4人の美少女が守る、というのがこのゲームの売り文句の1つだったりする。
最初はスピードキャラのティルだけで、第2章ではパワーキャラのソフィが仲間になった。
たぶん、3章4章で残る2人が仲間になるんだろう。
動けないとは言っても、シオルも単にぼーっとしているわけではない。
シオルは素材を集めて『アミュレット』を作ることができる。
これは封印中でないとできないらしい。
アミュレットを装備することで、仲間たちのパラメータが上昇する。
FEの武器みたいに、アミュレットは戦うと消耗していくので時々修理してやらなければならない。
特徴的な点として、キャラクターは決められたマスにしかいることができない。
アミュレットの効果を発揮できるポイントが決まっているらしい。
ただし、移動する際は1回でその中の好きなマスに行くことができる。
また、自分から攻撃できない、というのも特徴だ。
あくまで防衛戦なので、敵が攻撃してきて、それに反撃するしかできないのだ。
スピードが高ければ攻撃をしかけてきた敵の先手を取って攻撃できるのだが。
戦闘では、素材集めやアミュレットの作成&修理、キャラクターの配置を『AP』というポイントを消費して行う。
APが足りる限り、同じ行動を何回でも行える。
戦闘結果を予測したり、攻撃力を上げたりする特技もあるが、これらも決まったAPを消費する。
このゲームの売りは、APのやりくりの面白さらしい。
もっとも2章までの時点では仲間の顔見せとチュートリアルでAPを細かくやりくりする必要はないが。
バランスに期待するのは、5章以降ってところかな。