ようやく見た。
親友と恋人にまったく話を聞いてもらえないアスランが哀れ。
ただ、キラカガにそんな嫌悪感は感じなかったりする。
オーブに戻ったからって、いまさら出撃した軍隊をそのまま撤退はさせらんないだろう。前回からさっぱり成長してねえとは思うが、素直に戻れないのは仕方ない。
無能だけど無能なりにどうにかしようとする為政者と、命がけで諭す部下たち。カッコいいじゃないか。
有能ぶったへっぽこ司令官を諌め、カガリの奇麗事を現実に近づけようとするトダカ一佐に萌え萌えですよ。
キラはなんというか、もうキラだからなあとしか思わない。
かつてキラが論理的だったことなんて一度もないんだし、いまさら理屈にあってないことしてても気にならん。
そもそもだ。泣いてる女の子がいる。だから助ける。ヒーローなら当たり前のことじゃないか。
問題はこの作品がガンダムだという点だけだ。